2009年08月12日
薩摩の小京都
江戸時代、島津家の分家である佐多氏が地頭として
治めていた知覧・・・
今もその名残を大切に残している武家屋敷群は
石垣と生垣からなる景観に優れ
まるで京都のような情緒があります
しかしパンフレットを見ると知覧の港が江戸時代に
琉球貿易の拠点であったことから
武家屋敷群も琉球の影響を多く受けているそうです
なるほどそういわれると沖縄のように
石垣で屋敷が区切られていますし
魔よけらしい石碑や入口には屏風岩があります
なのに小京都と呼ばれているのはなぜかしら・・・(でも京都っぽい)
それはそうと実はこの中の一軒はオットの知人の実家です
現在は誰も住んでおらず、知人のご両親が管理しています
おかげで子供にお屋敷の珍しいものを見せてくださったり
その頃の道具の使い方などを実践してくださり
とても貴重な体験をさせていただきました
庭園は知人のお屋敷もそうでしたがほとんどが
枯山水式です
一軒だけ池泉式だったのがなぜかしら・・・
またまた気になる私でした hina
Posted by Amitie at 22:30│Comments(2)
│hina自身
この記事へのコメント
知覧って いい町並みですよね。。。
特別に 中も見れるなんて
うらやましいです。。。
特別に 中も見れるなんて
うらやましいです。。。
Posted by テラピー
at 2009年08月13日 08:48

ほんといい経験でした
鹿児島に住んでいながらまだまだ知らないことって
たくさんあるんだな~って
つくづく思いました
鹿児島に住んでいながらまだまだ知らないことって
たくさんあるんだな~って
つくづく思いました
Posted by Amitie
at 2009年08月15日 15:39
